採点係だったんです、僕。
早すぎる集合時間に間に合わせるため、5時半に起きて出勤。
昼になる前に昼飯をすませて、採点室で待機。
試験が終わったら受験生たちの解答が運ばれてきます。
赤鉛筆を相棒に、珍解答に苦笑しながらせっせと点をつけていきます。採点エラーを排除するため複数人の採点官がお互いの採点箇所をダブルチェックしながら丁寧に、でもガンガンと作業を進めます。
無事に採点が終了し缶詰状態から解放されました。
明日締め切りの雑誌の原稿をはやく書き上げてしまおうと、仕事場へ移動中・・・
見慣れた電柱に見慣れない何かが絡まって風にハタハタと揺れておりました。
スーパーの買い物袋か風船か?と思いながら距離を縮めます。
よく見ると、
黒い耳が!
目が!
よく知っている懐かしいお顔が!
あのスヌーピーが電柱に捕まって行き場を失っていたのでした。

風に吹かれるまま右向いて左向いて。
上向いたら項垂れて。
まるで生きているかのようにクルクルと表情を変える彼の顔。
空中で繰り広げられる珍しくて愛くるしいショーの様子を写真におさめようと、どんなときも鞄の中で待機している僕のコンデジをパッと取り出してシャッターを数回きりました。そうやって写真撮ってたら、道行くカップルや子供達が僕のカメラのレンズの先にスヌーピーを発見して、その人たちも笑顔になって。
この世知辛い世の中の冬の寒空で何の見返りも期待せず笑顔をふりまくスヌーピー。
ちょっぴり嬉しいセレンディピタスな発見でした!
シュルツさん、あなたの生み出したキャラのお陰で僕はブログを書いています。明日締め切りの原稿を差しおいて!
原稿間に合わなかったらどうしてくれんのさ(笑)
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